想いと政策

きいこの想い

リケジョの母親とモーレツ世代の父親

友達の多くは、学校から帰るとお母さんがいてくれるのが「普通」でした。

我が家は夜9時を過ぎでも帰ってこない日も…。

母親の仕事場に電話すると嫌がられ、でも誰かの声を聴きたくて、天気予報や時報に電話した。

行き場のない怒りに気が狂いそうになっても、母親が帰ってくるととても嬉しかった。

私も母のように働きたい、でも我が子には同じ思いはさせたくない。

その為にはどうすればいいのか。

女性・母親を取り巻く就労環境の改善は必須。

自分が子どもを持って初めて、切実に「保育環境」も重要だと気付きました。

より良い環境を求めた様々な活動を通して、日常はもとより、就労も保育も教育もあらゆる事すべてが、政治と密接に関わっていることを実感しています。

政治が変わらなければ、日々の生活は変わりません。

現役当事者の声、市民の声を届けたい。

親も子もイキイキと暮らしていく、未来の子どもたちを守るために活動します。