活動報告№60 よいお年をお迎えください。

年末押し迫る12月でも、コート無しの暖かさで助かります。

そして、もうすぐクリスマスなのに暖かい日々。サンタさんはどうやってプレゼントを配るのか、子ども達は気にしています。近い未来にはトナカイにそりを引かせるサンタさんのイメージも変えなくてはならなくなりそうです。

12月議会 一般質問

今議会でも「こどもの居場所」について取り上げました。今年は、2月に突如出された「放課後ルーム待機児童解消プラン(緊急プラン)」から、ずっとルーム(学童)の質問をしてきました。総じて思うのが当事者と行政、議員との温度差です。

保護者にとって一番困るのは4月1日から学校の通常日課始まるまで。国が求める5月の待機児童数よりも、4月が大事。子育て支援をより良いものにしようと思えば、4月1日の待機児童数を気にするべきです。そして両親が不在の子ども達の夏休み中の過ごし方の検討です。

 ルーム増設が必要な学校もありますが、それだけでは不十分。子どものニーズは不安定。今日まで楽しそうに通っても明日は行かないことが間々あります。そんな時でもいつでも利用できる船っ子(放課後子供教室)の充実がカギだと思います。

「父母会戦記」更新しました!
第10回 待機児童全国1位の船橋で起きていること
第11回 学童保育はなぜ脆弱か

白水社 WEBふらんすにて連載中「父母会戦記」ご笑覧ください!

金杉放課後ルーム

活動報告№60