暑い日が続きます。体調には十分お気を付けください。私も熱中症に気を付けてチラシ配り頑張ります(^^)/
1. 女性職員の活躍推進について
2. 小規模校への対応について
・咲が丘小、高根小など
3. 放課後ルームについて
・人材確保策
・放課後ルーム待機児童解消プラン実施の見通し
特に女性職員の活躍推進について、とても興味深い数字を提示出来ました。市の女性職員の方が民間よりも「ガラスの天井」を感じたことがある、感じている女性職員が殆どではないでしょうか。どの職場にも女性はいるのに、どうして男性同期と昇進の差がこれほど出るのか、どうして女性管理職が少ないのか。
女性キャリア形成の大きなポイントがやはり出産・育児。継続してキャリア形成を目指すためには、新卒23歳で入庁から平均第1子出産年齢の31歳、8年間の間に、特に女性はこの間に多くの経験を積んでおく必要があります。子育てをしながらの仕事は並大抵ではなく、経験値が乏しいままの管理職では負担が大きいだけで不安です。子育てと仕事を両立できる自信が持てません。
船橋市民約64万人、若干、女性人口の方が多い。市は、女性の管理職を増やす必要性について「組織内での意思決定や問題解決に多様性が生まれること」とします。この点が市民にとってとても重要なことだと思います。市民のために、市民が必要とする、市民に寄り添った対応や計画・事業などを行っていくためには、多様な意見(男女だけではなく年代も)を出し合って、議論して検討することが大切なプロセスです。
↑一般質問 説明資料
私が初めて議場に入った時に、市側の女性の少なさに違和感を覚えたのが、今では慣れてしまっています。今回、改めて女性管理職の少なさを確認し、再認識しました。ただ、単に女性管理職が増えれば良いのではなく、経験と実績を備えることが大切です。誰もが定年までのキャリアプランを描けるよう、引き続き、調査研究していきます。
その他 本会議での質疑
議案質疑 防災備蓄品整備費、情報システム関連導入費、ヘルメット購入補助金、定額減税補足給付金事業費、自立相談支援事業、建築指導費、耐震診断・改修助成事業について
追加議案質疑 市児童相談所建設契約について
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