活動報告No.45 地域で子どもを守ろう

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今日は秋晴れ。朝晩はすっかり涼しくなりました。

先週は月曜日休み、夏休み明け約2週間という時期もあり、子どもたちも疲れや気持ちのモヤモヤが出やすかったように思います。と言うのは、登校時に小学校前でのスクールガード活動をしていますが、学校に入る目の前まで来て、泣き、立ち止まる子ども姿が複数ありました。

こんな時には、ありのままを受け止めて、何気ない会話をしながら、先生に繋ぐことを心がけています。

次の日、昨日は行き渋った子どもが「おはようございます!」(^O^)と声を掛けてくれ、とても暖かい気持ちになりました。

船橋市内で不登校になっている小・中学生児童生徒が1200人(R4)を超えました。子どもを不登校にさせる前に、保護者だけではなく、地域の大人の関わりも大切ではないか。何気ない仕草から、こども達のSOSやモヤモヤに気づき、寄り添い、受容できる関係の構築。

一方で、不審者も。日ごろから保護者同士・地域の繋がりも大切。情報共有、見守り。子どもたちを支え、応援できる「地域」のために「不断の努力」が必要です。