節分を過ぎ、すっかり春陽気になりました。
節分と言えば鬼。
我が家の保育園児は、お正月が過ぎると鬼が来るのを指折り数え、恐れて過ごします。
「今日は鬼来ないよね?」
「今日は雨だから鬼さんもお外には出れないね」
と迎えた節分当日。
年長児は「先生が鬼に連れていかれないように、戦う!」と早々に登園準備。
年少児は「年長さんがちゃんとやっつけてくれるかな?入口に草(柊)と魚の頭の、鬼が嫌いなやつを付けたから大丈夫だよね?」と行きたくないオーラ
長男は、大人の仕業だと吹き込みますが、まだまだ信じません。
こうした昔からの言い伝え、行事と、子ども達の心を大事にしていきたい。
クリスマス、お正月、節分…節目には意味があること。なんでプレゼントがもらえるのか、どうして初詣をしたり、お年玉がもらえるのか、 なぜ鬼が来るのか。
いつだって、どこでも、誰もいなくても、誰かが見ていてるよ、と子ども達には伝えています。
2月15日からは定例会が始まります。
来週からは、定例会に向けて忙しなくなりますが、愚直に挑んでいきたいと思います。
コメントを残す